1年間で3分の1まで減少し、同庁は「取り締まりと官民一体の対策の成果」としている。
認知件数は7340件で、前年比で64・2%減。検挙件数は5669件で、検挙率は前年の21・5%から77・2%に大幅に上昇した。
手口別では、息子などをかたるオレオレ詐欺が52億200万円で、前年の155億1900万円から66・5%減少。「税金の還付」などとだまして現金自動預け払い機(ATM)を操作させる「還付金詐欺」は2億4000万円で、前年の47億4400万円から94・9%も減った。
被害額は鹿児島を除く46都道府県で減少したが、都市部では依然として大きく、首都圏の4都県で全国の被害額の47・8%を占めた。同庁は「今後は首都圏を中心に集中的な対策に切り替えたい」としている。
・ 国家再生砕いたハイチ大地震 育成の警察部隊が雲散霧消(産経新聞)
・ 室内物色、気づかれ殺害か…59歳男再逮捕(読売新聞)
・ 学テ「自主参加希望」47%…市区町村調査(読売新聞)
・ 保育施設の元園長ら書類送検=うつぶせに寝かせ乳児死亡−山形県警(時事通信)
・ 石川知裕容疑者「恥ずかしいことしていない」(産経新聞)